2025年7月18日(幸町小)
新チームでの練習164回目
幸町小学校での練習 19:00〜21:00 前林コーチ
シングルスの練習
19:00〜19:15 コート設営、アップ
19:15〜19:25 半面シングルス
半面シングルス 3点交代
19:25〜20:00 オールショート
3点のオールショート
20:00〜21:00 ゲーム練習
幸町小学校での練習 19:00〜21:00 前林コーチ
シングルスの練習
19:00〜19:15 コート設営、アップ
19:15〜19:25 半面シングルス
半面シングルス 3点交代
19:25〜20:00 オールショート
3点のオールショート
20:00〜21:00 ゲーム練習
バドミントンの競技力を下記の図のように表してみました。
まず土台に、栄養、コンディショニング、ライフスタイルがあり、その上にもう1段土台としての、基礎体力、技術の自動化があります。一番下の土台は、バドミントンの競技力向上に関わる、生活スタイルとなります。その上の基礎体力、技術の自動化はその上の対人競技としての戦術的バドミントンに発展するための基礎となります。
基礎体力 = 酸素摂取量(心肺機能)の向上と乳酸耐性能力の向上
技術の自動化 = 意識せずに自然にシャトルを打てるようになること。
ここから、どこを狙うかなど戦術的なバドミントンができるようになっていく。
外的諸条件として(緑の吹き出し)
練習環境、コーチ、家族のサポート、用具をあげています。
練習環境 = 体育館がどれくらい使えるか?教えてくれる人がいるか?高め合うライバルがいるか?など
コーチ = 指導者がどのような指導ができるか?コーチの指導力など
家族のサポート = バドミントンにどれだけ集中できるか?送迎ができるか?熱心か?など
用具 = 最新の技術を備えている道具か?ラケットの本数、シャトルがどれだけ使えるか、など
基礎的な土台の上に、対人競技としての戦術的バドミントンが始まります。対人競技として、相手と競うためには、4つの要素を高めていく必要があります。4つの要素とは技術、体力、心理、戦術になります。
技術 = ヒッティング技術、トラベリング技術、アイ・トレーニング、など
体力 = 専門体力として、筋力、筋持久力、スピード、敏捷性、柔軟性などを鍛える必要があります。
心理 = メンタルトレーニング、メンタルマネジメント、など
戦術 = 攻撃原則、経済原則、現実原則、戦術的な考え方、中国のバドミントン戦術、積極的戦法、
消極的戦法、など
4つの要素は独立して存在しているわけではなく、それぞれ、相互に関連性を持っています。
技術と体力の関係は
有効な技術は体力の消耗を抑える。
十分な体力は技術の効果を大きくする。
技術と心理の関係は
冷静さは技術に安定感を与える。
安定した技術は自信を与える。
技術と戦術の関係は
多様な技術は戦術の選択肢を増し、確実な技術は確かな戦術を可能にする。
巧みな戦術の展開は技術の欠陥を補う。
心理と戦術の関係は
安定した心は適切な戦術を選択する。
貧しい戦術は不安を大きくさせる。
心理と体力の関係は
体力なしに自信に裏付けられた意思は姿を見せることはない。
意思や気迫なしに体力を発揮することはできない。
体力と戦術の関係は
有効な戦術は体力の消耗を抑えるだけでなく、有効な集中的利用も可能にする。
体力がなければ、戦術の選択肢は限定される。
対人競技としての戦術的バドミントンはどこまでも際限がなく続き、生涯取り組めるものとなります。
YohaSアリーナでの練習 19:00〜21:00 前林コーチ、荒井コーチ
シングルスの練習中心に
19:00〜19:05 アップ
19:05〜19:20 半面シングルス
半面シングルス 2点交代
19:20〜19:50 半面パターン
スマッシュなし 2点交代
バックアタック・ネットフリー
対角線フリー
19:50〜20:20 全面パターン1対1 1ミス交代
スマッシュ交互
クリアーなしフリー
スマッシュなしフリー
20:20〜21:00 シングルス
シングルス 5点交代
今年もジャパンオープンが始まりました。国際大会が日本で直にみられる数少ない大会です。機会があればぜひ中学生にも見に行ってほしい大会での一つです。
大会日程等
会期:7月15日(火)〜7月20日(日)
会場:東京体育館(電車:JR千駄ヶ谷駅からすぐ、都営大江戸線国立競技場駅からすぐ)
7/15(火)各種目1回戦
7/16(水)各種目1回戦
7/17(木)各種目2回戦
7/18(金)各種目準々決勝
7/19(土)各種目準決勝
7/20(日)各種目決勝
チケット:スタンド自由席 高校生以下無料(学生証持参)
スタンド自由席以外は有料
※ホームページ
テレビ放送
BSフジ
7/19(土)13:30〜16:55 準決勝 生中継
7/20(日)11:00〜12:00 決勝 生中継(182ch)
7/20(日)12:00〜14:55 決勝 生中継(181ch)
地上波
7/26(土)深夜2:45〜3:45 ハイライト
バドミントンとはどのような競技なのか?ホームページや書籍に書かれている定義などをもとに特徴を考えたいと思います。
(参考)
日本バドミントン協会(競技ルール)によるバドミントンの説明
日本オリンピック委員会によるバドミントンの説明
日本バドミントン協会「バドミントン教本」によるバドミントンの説明
岐阜県「バドミントン指導の手引き」によるバドミントンの説明
「コーチングforジュニアバドミントン」(竹俣明著)によるバドミントンの説明
1、日本バドミントン協会(競技ルール)より
バドミントンはネットをはさみ、1対1または2対2でシャトルを打ち合う競技です。種目には、男女別に行われるシングルスとダブルスがあります。さらに、男女がペアを組んで競技するミックスダブルスがあります。
2、日本オリンピック委員会より
バドミントンは1人対1人、または2人対2人で、ラケットを使ってネット越しにシャトルを打ち合い、得点を競うゲーム。オリンピックでは1992年バルセロナ大会から正式種目となり、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスが行われています。バドミントンが他のネットスポーツと決定的に違うのは、丸いボールではなく、シャトルという全く形の違うものを使うことです。シャトルとは、半球状のコルクに水鳥の羽根を接着剤などで固定したもの。ラケットで打った瞬間の初速は、あらゆる球技の中で最も速いですが、空気抵抗を大きく受けるため、初速と相手コートに届くときの終速は著しく違います。その特性により、バドミントンはストロークの種類が多く、ラリーがスピードや変化に富んでいることが特徴です。
3、「バドミントン教本」より
いろいろなストロークを正確に、かつ攻撃的に継続して打つことによって、対戦相手にエラーをさせるように仕向ける競技。
対戦相手がエラーをするまでラリーを続ける。
対戦相手に自分の弱点を攻められないようにする。
対戦相手の弱点を集中的に攻める。
対戦相手にプレッシャーを与えるようなショットを継続して打つ。
対戦相手の得意なショットを拾って自滅させる。
対戦相手の足を瞬間止め、反応速度を遅らせる。
4、「バドミントン指導の手引き」より
バドミントン競技はコートをネットによって二分し、ラケットを用いてシャトルコックを打ち合うことによって、得点を競い合う競技である。また、競技者は2名ないし4名がコートに入り、1対1(シングルス)もしくは2対2(ダブルス)で対戦する。
5、「コーチングforジュニアバドミントン」より
バドミントンの特徴
対人競技
他のラケット競技に比べて打つポイントが多い
動きが激しく速い
ラケット競技の中でもフェイントが多い
ストロークの種類が多い
ネット前の攻防がゲームを左右する
ミスによる得点や失点が多い
フットワークに方向転換が多い
サービス自体に威力がない
高低や左右の角度がポイント
いろいろなバドミントンについての説明をまとめてみます。そうすると下記のような特徴が導き出されます。
対人競技 | 陸上のように記録に挑戦するような競技ではなく、対戦相手と技術などを競い合い、得点を競う競技。 ディセプションの技術や、攻め方など戦術の影響も大きく受ける。 |
道具を扱う競技 | ラケットという道具を使う競技。より技術的な競技と言える。 |
コートを使う競技 | コート内360度移動することが求められる。フットワークの習得が必要であり、ストップ&ターンが多い。また、コート内にシャトルを打つ必要があるでのコントロールも重要となる。 |
シャトルを打ち合う競技 | シャトルという特殊な球を打ち合う競技。フライトに特徴がある。スピード変化が激しい。 |
得点を競い合う競技 | フィギアスケートのように出来栄えを競う競技ではなく、対戦相手を打ち負かしたり、エラーをさせて得点を競う競技。 |
エラーによる得失点が多い競技 | エラーによっての得点、失点が多い競技。エラーをしない方法を身につけることが重要。 |
ストロークの種類が多い競技 | シャトルの飛び方が特殊であり、対応して打つストロークの種類が多い競技。全てのストロークを同じように打ち分けられることが重要。 |
フットワークが重要な競技 | コート内を後ろ向きに動くことが多い。広くないコートをいかに速く動けるかが重要。動き出し、ストップ&ターンが重要。色々な動き方を習得する。 |
バドミントンの特徴を理解し、どのようにしたら競技力向上につながるのか考えてみましょう。
轟町中学校での練習 17:00〜19:00 前林コーチ、村瀬コーチ、荒井コーチ
基礎基本中心の練習
17:00〜17:10 コート設営、アップ
17:10〜17:20 半面シングルス
半面シングルス 3点交代
17:20〜17:40 半面パターン
ドライブ
プッシュ、レシーブ
スマッシュ交互
スマッシュドライブリターン交互
スマッシュロングレシーブクリアー
ヘアピン
17:40〜18:15 全面パターン1対1
スマッシュ交互
スマッシュ、ドロップ交互
スマッシュなしフリー
18:15〜19:00 ゲーム練習
幸町小学校での練習 19:00〜21:00 前林コーチ
総体への調整
19:00〜19:20 コート準備、アップ
19:20〜19:30 半面シングルス
半面シングルス 3点交代
19:30〜20:10 半面パターン
バックアタックネットフリー
対角線シングルス
20:10〜21:00 ゲーム練習
7月12日(土)からいよいよ千葉市総体2025が始まります。
新チームになってから160回ほどの練習を積み重ねてきました。その成果を発揮する場が近づいていきています。
轟町中学校男子団体は当初の予想に反して、新人大会、春季大会と千葉市団体を制してきました。その勢いで千葉市総体の連覇を目指します。
女子は直前の山武のチャレンジカップで3位となり、実力はついてきている事がわかりました。千葉市上位がジュニア選手を擁している中で、全員中学初めのチームで上位進出を目指します。
男子団体 結果
1回戦 シード
2回戦 真砂中 2−1 轟町中の勝利 千葉市ベスト8 7/12
3回戦 蘇我中 2−0 轟町中の勝利 千葉市ベスト4 7/12
(ベスト4 轟町中、生浜中、千葉明徳中、緑町中)
準決勝 生浜中 2−0 轟町中の勝利
決勝 緑町中 2−1 轟町中の勝利 千葉市優勝(2年連続)
男子個人 結果
シングルス 大平 2回戦敗退、鈴木 2回戦敗退
ダブルス 伊藤杉川 優勝、豊田乗浜 2回戦敗退、金親岡 1回戦敗退、中台中島 2回戦敗退
女子団体 結果
1回戦 土気南中 2−1 轟町中の勝利 7/12
2回戦 松ヶ丘中 1−2 轟町中の敗退 7/12 オーダーが噛み合わず残念ながら敗退となりました。
(ベスト4 千葉明徳中、さつきが丘中、松ヶ丘中、蘇我中)
女子個人 結果
シングルス 勝 1回戦敗退、中野 1回戦敗退
ダブルス 三矢松之段 第6位、山中岡田 ベスト16、友杉鈴木 ベスト16
伴板倉 2回戦敗退
YohaSアリーナでの練習 19:00〜21:00 前林コーチ、荒井コーチ
ラリー力向上
19:00〜19:05 アップ
19:05〜19:15 半面シングルス
半面シングルス3点交代
19:15〜19:30 半面パターン
オールアタック
19:30〜19:45 全面パターン
3点のオールショート
19:45〜20:00 全面パターン
3点のオールロング
20:00〜21:00 ゲーム練習
3分間シングルス
轟町中学校での練習 17:00〜19:00 前林コーチ、村瀬コーチ、荒井コーチ
ダブルスの練習
17:00〜17:05 アップ
17:05〜17:15 半面シングルス
半面シングルス3点交代
17:15〜17:45 半面パターン
ネットなしドライブ
ドライブ
プッシュレシーブ
スマッシュ交互
ドライブレシーブ交互
ロングレシーブ・クリアー
17:45〜18:00 半面パターン2
2対1
18:00〜19:00 ゲーム練習