2024年9月18日 クラブ練習(みつわ台)
新チームでの練習16回目
みつわ台体育館での練習 18:40~20:40 前林コーチ
ダブルスの練習中心に
18:40~18:50 アップ等
18:50~19:20 ローテーションドライブ
2本打ちローテーション 2セット
1本打ちローテーション 2セット
19:20~19:30 シングルス5ポイント
19:30~20:10 ダブルスノック
スマッシュローテーション
ローテーション1
ローテーション2
20:10~20:40 ゲーム練習
みつわ台体育館での練習 18:40~20:40 前林コーチ
ダブルスの練習中心に
18:40~18:50 アップ等
18:50~19:20 ローテーションドライブ
2本打ちローテーション 2セット
1本打ちローテーション 2セット
19:20~19:30 シングルス5ポイント
19:30~20:10 ダブルスノック
スマッシュローテーション
ローテーション1
ローテーション2
20:10~20:40 ゲーム練習
1年生男子シングルス
伊藤(轟町中) ベスト8
杉川(轟町中) ベスト8
2年生男子ダブルス
尾座元・(野村)(緑町中) 準優勝
下田・(尾崎)(緑町中) ベスト8
乗浜・金親(轟町中) 1回戦
豊田・大平(轟町中) 2回戦
2年生女子ダブルス
松之段・三矢(轟町中) 2回戦
友杉・鈴木(轟町中) 2回戦
全ての結果は
千葉県中体連バドミントン専門部のHP
次は新人大会です。
各チームの戦力も見えてきました。新チームの初めての団体戦となります。チームの総合力を高めていきましょう。
轟町中での練習 17:00~19:00 前林コーチ、松橋コーチ(初心者)、平野コーチ(初心者2)
学年別大会が終わり、新人大会に向けて、ダブルスの練習中心に
17:00~17:10 アップ、練習の説明
17:10~17:30 ステップ練習 ※フットワークの強化
ステップ各種
17:30~17:45 パターン練習1 ※からだ回りのラケットワークの強化
ネットなしドライブ
ドライブ
プッシュ&レシーブ
17:45~18:00 パターン練習2 ※ミスをしない、打ちに行く、テンポアップ
ドライブローテーション フォア回り、バック回り 2分×各3セット
18:00~18:15 パターン練習3 ※テンポアップ
ボックス 5点 15分間
18:15~18:30 ノック練習 ※スピードアップ
スマッシュローテーション
ローテーションノック1
ローテーションノック2
18:30~19:00 ゲーム練習
みつわ台体育館での練習 コートが取れず 19:50~21:00 前林コーチ
シングルス中心の練習
19:50~20:00 練習の説明、アップ
20:00~20:15 パターン練習1
ドライブ
ドロップ交互
スマッシュ交互
クリアー
ヘアピン
20:15~20:25 半面シングルス
5点の半面シングルス
20:25~20:55 パターン練習2
オールロングの攻守 10分間
バックアタック・ネットフリー 10分間
オールショート 5分間
神経型は6歳までに約80%成長し、12歳までに約100%成長してしまいます。小学生のゴールデンエイジ期にはスキルの獲得は著しいですが、中学生になると、動作はぎこちなくなり、スキルの獲得は鈍くなってくると言われています。
動作の習得を中心に発達、発育パターンを見ていくと、やはり小学生の時期にピークを迎え、中学生の時期は発達が下降傾向にある時期と言えます。
ですので、この図からも中学生のスキル、技術の習得は時間がかかり、工夫が必要だと思われます。
1,神経系トレーニング(スキルトレーニング)は、ステップ状に向上していく。直線的な向上ではない。
2,ステップ状の向上=プラトーがある。(一気に向上と向上しない時期)
3,トレーニングを中止しても、一度獲得したトレーニングの効果は持続する特徴がある。
例:自転車の運転
第1段階 認知的・意識的な段階
基本的な知識や動作の習得を目指します。確認しながら、意識しながら動作を調整し、繰り返しますが、粗大な誤りがしばしばみられます。
第2段階 感覚と運動の連合段階
基本的な動作の習得が進みます。感覚と運動が連動していきますが、安定する段階には達していません。
第3段階 自動化の段階
動作に注意を払わずに、安定したパフォーマンスを発揮できる段階。また多様なプレーが可能になります。
1,はじめにたくさん反復する。
トレーニングの初期に効果が大きく、その時期に反復量も多くすればより大きな効果が得られると考えられています。
2,常に集中して取り組み、長時間だらだら行わない。
スキルトレーニングでは新鮮な気持ちと身体で課題に取り組むことが重要です。
3,効果の定着には4時間を空ける、もしくは睡眠。
効果を長期間保持させるには、習得後に4 時間以上の時間経過が必要といわれています。
さらに睡眠をとるとさらにパフォーマンスは向上するといわれています。
4,10000回、10000時間
高度なスキルを獲得するためには長期にわたるトレーニングが必要となります。
一流選手になるためには1 日に3 時間、毎日練習するとして10 年間、10,000 時間が必要と考えられています。
YohaSアリーナでの練習 19:00~21:00 2コート 前林コーチ
ダブルス中心の練習
19:00~19:10 アップ、練習の説明
19:10~19:25 パターン練習
ネットなしドライブ ※ラケットワーク 打ってすぐ構える
ドライブ ※コンパクトに
スマッシュ&ドライブリターン ※つなぎでラケットを立てて
スマッシュロングリターン&クリアー ※攻守の切り替えでしっかり構える
ヘアピン ※からだで打つ
19:25~19:35 半面シングルス
5点の半面シングルス ※コーナー、サイドを打ち分ける
19:35~20:05 ノック練習
後衛のフリーノック 1分×3 ※足を止めない リズムの中で打つ
前衛のフリーノック 1分×2 ※足を止めない リズムの中で打つ
19:05~21:00 ゲーム練習
学年別大会に備えて
1年生はシングルス
2年生はダブルス
轟中での練習 17:00~19:00 前林コーチ
基礎練習中心
17:00~17:15 練習の説明、アップ
17:15~17:30 パターン練習①
ネットなしドライブ ※ラケットワーク、お辞儀をしないドライブ
ドライブ ※同上
プッシュ&レシーブ ※レシーブ体勢をしっかりとる
スマッシュ&ドライブレシーブ ※つなぎをラケットを立てて攻撃的に
ロングレシーブ&クリアー ※レシーブ体勢をしっかりとる
ヘアピン ※からだで打つ
17:30~17:45 半面シングルス
5点の半面シングルス ※サイドライン、コーナーを意識する
17:45~18:00 パターン練習②
ドロップ&ネット 1分交代 ×5 ※打ってからすぐ前に、ミスをしない
18:00~18:15 パターン練習③
スマッシュ&ネット 1分交代 ×5 ※打ってからすぐ前に、ミスをしない
18:15~19:00 ゲーム練習
轟中での練習 17:00~19:00 前林コーチ
参加者が6名と少ないのでシングルスの練習
17:00~17:10 練習の説明、アップ
17:10~17:20 パターン練習
ドライブ
プッシュ&レシーブ
ドロップ交互
スマッシュ交互
クリアー
ヘアピン
17:20~17:35 半面シングルス
5ポイント ※半面でもコース、コーナーを狙って動かす
17:35~17:45 全面のパターン練習①
スマッシュ交互 ストレートスマッシュをクロスリターン ※ポジションを意識
17:45~17:55 全面のパターン練習②
スマッシュ交互 クロススマッシュをストレートリターン ※ポジションを意識
17:55~19:00 ゲーム練習
シングルス ※パターン練習を応用して
講義を聞いて一番初めに印象に残ったことは、テニピンというスポーツは本当によく考えられたスポーツであることです。小学生にラケットを扱うことが難しい。ラケットを集めることも難しい。上手な子だけが輝いてしまう。テニスの授業を一般化することは難しかったようです。
それを、ラケットの代わりに、手で打つような形に用具を改良したこと、道具を段ボールで作れるようにしたこと、ダブルスにしたこと、交互に打たなくてはいけないこと、4回ラリーをしたのちでないと得点できないルールとしたこと、などの工夫で解消しています。
国立大学付属小への配属という幸運はあったものの、テニピンへの取り組みを新聞へ投稿、教育雑誌へ投稿、松岡修造氏との対談の申し込み、テニス協会へのPRなど、ありとあらゆる手段を使ってPR活動など行い普及をされてきました。その行動力が素晴らしいものを感じました。
当初松岡修造氏はラケットを使わないことなどに対し、テニスではないのではないかなど、懐疑的な発言をされていたようですが、今井氏はテニピンがラケット操作の向上をもたらすことを証明する研究成果を持ち、再度説明するなどし、現在は松岡修造氏も認め、応援してくれているとのことです。
テニスの強化のため、バドミントンの強化のため、普及のためにテニピンを教育現場に普及させなければ、、、等という発想ではいつまでたっても普及は行えないということ。学校現場の体育、楽しく運動することにテニピンがどれだけ役に立てるかという発想で普及を進めているということです。
1,個が輝く
2,状況を判断する力
3,戦略を練る力
4,問題を解決する力
5,成功も失敗も自分ごと
テニスとバドミントンの違いはバウンドして打ち返してよいか、ノーバウンドで打ち返すかの違いにあると思います。
どうしたら優しさを確保してノーバウンドで打ち合うことが実現できるか?
1,コートを狭くする
2,風船など、ボールを工夫する
3,コート内の人数を多くする
などの工夫が必要ではないかと思います。
また、教育現場でバドミントンはどういった教育効果あるか?
テニピンを参考にすると
1,個が輝く・・・・・・・・当てはまる
2,状況を判断する力・・・・当てはまる
3,戦略を練る力・・・・・・当てはまる
4,問題を解決する力・・・・当てはまる
5,成功も失敗も自分ごと・・当てはまる
6,道具を上手く扱う(巧みさ)
バドミントンも工夫次第では教育現場で楽しく、体育として役立つスポーツの一つとして採用される可能性はあるのではないかと思います。ただし、バドミントンのそのままではやはり、専門的すぎたり、費用的な面でも難しいのではないかと感じます。
参考にしたページ
日本テニス協会HP
YohaSアリーナでの練習 19:00~21:00 前林コーチ
ダブルス練習を中心に
19:00~19:10 練習の説明、アップ
19:10~19:30 パターン練習
ドライブ1 ※バック中心で コンパクトに
ドライブ2 ※フォア・ラウンドで
プッシュ&レシーブ ※レシーブ体勢を作る
スマッシュ&ドライブレシーブ ※つなぎをラケットを立てて
スマッシュロングレシーブ&クリアー ※レシーブは体の正面で
ヘアピン ※手で打たない、身体で
19:30~19:40 5点の半面シングルス ※四隅を攻める
19:40~20:10 ノック
後衛ノック 20本×2 ※動きを止めない リズム
前衛ノック 20本×2 ※動きを止めない リズム
ローバック 導入 ※からだを使って
20:10~21:00 ゲーム練習